【大学院】第2回 都市と美術フォーラム、ソウルフィールドワーク

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2017年6月2日に、成均館大学校建築学科と早稲田大学文学研究科で、大学院国際交流授業を行いました。

【第2回 都市と美術フォーラム】

日時:2017年6月2日

場所:成均館大学校 人文社会キャンパス 國際館 9B114

◆開会のあいさつ

・10:00-10:05 早稲田大学 坂上桂子教授

・10:05-10:10 成均館大学校 慎重進教授

◆発表

・10:10-10:30 イ・キフン(成均館大学校) 「北亭まち 人暮らし」

・10:30-10:50 慎ディア(早稲田大学) 「ピサロにおけるルーアンの都市表象」

・10:50-11:10 イ・ジミン(成均館大学校) 「まちは、どのように作品となるのか」

・11:10-11:30 森万由子(早稲田大学) 「モーリス・ドニ作≪フランス美術の歴史≫に描かれた風景

・11:40-12:00 キム・スヨン(成均館大学校) 「昔を活かして 未来を創り出す」

・12:00-12:20 誉田あゆみ(早稲田大学) 「Emile Galle’s Black Glass and the Paris Exposition of 1889」

・12:20-12:40 イ・ジヨン(成均館大学校) 「再び歩く水原」

フォーラムにて意見交換をした後、成均館大学校の慎重進教授に先導していただき、フィールドワークを行いました。

◆見学コース

①樂園(Nakwon)商街―②益善洞(Ikseondong)―③乙支路―④世運(sewoon)商街―⑤廣藏(Kwangjang)市場―⑥芳山(Bangsan)市場―⑦中部(Jungbu)市場―⑧筆洞(Pil-dong)―⑨Seoullo7017-⑩熱情島(Yeoljeongdo)

フィールドワークでは、空き家を再利用した飲食店やアトリエの様子、2017年5月に会場したばかりのSeoullo7017を見学することで、ソウルの街の新旧を感じることができました。

また、熱情島を例に見た再開発の失敗など、都市再生の難しさについてもたくさんのお話を伺いました。

引き続き国際交流授業を通し、都市と美術の在り方について意見交換を行えればと思います。

[ 文責:小野愛莉 ]

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