2021年11月30日、高麗大学の学生の方々とZOOMを用いたオンライン交流会を行いました。お互いの学校紹介を行ったのち、グループに分かれ自由な話題で交流を深めました。

学校紹介スライドの表紙
日本語を中心に時折英語や韓国語を交えてコミュニケーションをとり、それぞれの国の文化やコロナ禍の学生生活、就職活動などについて話しました。
お互いの文化における違いについて語り合ったなかで新たな発見もありましたが、韓国と日本の共通文化として「折り紙」の話題で盛り上がったことが非常に印象的でした。お互いの文化の異なる部分だけでなく、同じ部分にも目を向けて話すことができ、オンライン上ではありましたが心を通わせられたように感じました。また、高麗大学からは様々な学部の方が参加してくださり、多様な大学生活や私生活について深く知ることが出来ました。
韓国の学生の方からはコロナ禍のため希望していた留学が思うように進んでおらず、今回の交流が大変有意義だったとの声もありました。昨年に続き対面での交流は叶いませんでしたが、双方にとって大変貴重な時間を過ごすことが出来ました。
【文責:菊地玲那・日下優奈】