【学部】渋谷Bunkamura 「マリー・クワント展」見学

投稿日:

2023年1月17日、渋谷Bunkamuraで開催されていたマリー・クワント展を訪れました。

展覧会では、早稲田大学大学院美術史コース出身で、ザ・ミュージアムの学芸員である吉川貴子さんに本展のご説明をいただきました。

ミニスカートを広め、モードの先駆けとなったマリー・クワントの作品が100点以上展示されていた本展では、作品のデザインにとどまらず、ファッションの歴史の変遷についても学び取ることができました。

特にその繊細かつ多彩な色遣いは現代のファッションと比べても「斬新」で、「大胆」な印象を受けました。彼女は自身の作品の模倣に寛容であったため、そんな彼女のファッションは世界中に一気に広まることとなりました。

普段絵画作品を鑑賞することの多い私たちにとってファッションは未知の世界ではありますが、そのデザイン性には絵画と通じるものが見て取ることができました。

今回の展覧会訪問は今後のゼミ研究においても参考になる部分の多いものであったと考えています。

【文責:谷原 義基】

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中