
2022年12月20日、私たちはアーティゾン美術館で開かれていた「パリ・オペラ座展」を見学しました。
歴史だけにとどまらず、建築、音楽さらにはそこで行われていた演劇に至るまで、絵画や実物を通して当時のパリ・オペラ座の雰囲気を感じ取ることができました。
パリ・オペラ座は現在においても非常に有名な劇場であり、その歴史をたどることはまるで現在までの芸術の変遷をもたどっているかのようでした。

ポスターや小道具なども展示されており、当時のパリ・オペラ座をつつむ空気を今でもありありと感じられるようでした。

普段私たちが訪れているような美術作品に関する展覧会とは趣向の異なるものでしたが、そうであるからこそ新鮮な心持で見学することができ、非常に良い経験ができたと考えています。
【文責:谷原義基】